スポンサードリンク
   


資格を取ってすぐにカウンセリングルームを開業しない方がいい理由とは?


カウンセラー資格を取って
すぐに開業というのは
私は全くお勧めできません。

以下、その理由をお伝えしたいと思います。

一つは何と言っても
かなり危険だということです。

まず、「自殺したい」と言う方や、
「重度のうつ病」の方が来られた場合、
あなたはすぐに対応できますか?

「死のうと思っていたけど、
ネットでカウンセリングルームを
見つけて来ました。」

というクライエントが来て、
あなたの対応によって
「あのカウンセラーに言われたことが
きっかけで自殺します」

という書置きを残して
本当に自殺するケースもあります。

(私も経験して、ヒヤッとしました)

また、夫のDVによって
心身共にやつれてしまっているような
女性が来た場合はどうされますか?

重度の家庭内暴力で
子供を殺した方がいいかどうか
悩んでいるという両親が来た場合は?

また、カウンセリングによって
どんどんクライエントが悪化したり、
離婚してしまったり、親子関係が
断絶してしまうようなこともあります。

こうしたケースをいくつか経験し、
それらの対応の仕方ができるようになるまでは、
開業しない方ががいいと思います。

臨床心理士でもクライエントが訴えて
裁判沙汰になるケースがあるため、
そのための保険が用意されているくらいです。

上記のケースに対応できる経験とスキルが
身につけていない内に開業してしまうと、
あなた自身の人生が潰されて
しまうこともあります。



例えば、あなたが好きそうなタイプの
女性クライエントが、目をうつ伏せにしながら、
「実は先生と話しているとドキドキします・・・。
恥ずかしいのですが、本当に先生の前だと
頭が真っ白になって上手く話せなくなります。」

と言われたら、これに対してどう対処しますか?

男だったら、もしバーでの会話であれば、
本当にドキドキして一線を越えてしまいかねない
状況です。

しかし、ここでカウンセラーも
その女性に対してドキドキしてしまって、
「あなたの問題は重要だから、
良かったら今夜の晩にもう一度会いませんか?」
などど言ってしまうともう手遅れです。

そうしたことから男と女の関係に
なってしまう可能性は十分あります。


そこで、最初は恋人として楽しく過ごしますが、
もしそこでトラブルが起こると、

「あのカウンセラーによって
私は心身ともに傷つけられた。訴える」


と言われる可能性があります。

ちなみに、これらは臨床心理士会の規定では
立派な倫理違反になります。

つまり、確実に訴訟に負けるのです。

この上記の例がなぜ倫理違反となるのか、
これが分からない内は開業は
絶対にしない方がいいです。

私から言わせれば上記の例は
専門家としては絶対にあってはいけないことです。

実はこうしたケースはなかなか
カウンセリングスクールでは教えてくれません。

知りたいのであれば、経験を積む、
スーパーヴィジョンを受ける等、
自分なりに努力することが必要です。

☆こちらもおススメです☆
脱サラしてカウンセラーになって失敗する理由
カウンセラーは儲かるという誤解
「クライエントが来ない」開業の現実
カウンセリングで個人開業する方法
カウンセリングルーム開業で起こり得るトラブルとは?
カウンセラーにとって精神医学の知識は必須
開業するためには福祉制度にも強くなっておくこと



    スポンサードリンク
   



posted by ショウ at | 心理カウンセラー開業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    スポンサードリンク
   

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。