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臨床心理士指定大学院での修士論文の書き方


専門職大学院ではカウンセリングの事例レポートになりますが、大抵の大学院では修士論文の提出が必須となります。

修士論文では主に二通りあります。
@調査・実験研究
A文献研究


ちなみに、ほとんどの大学院では事例研究を修士論文で提出することはできません。
事例研究は結構なカウンセリングのスキルが要求されます。院生のレベルで事例研究をすることはまずまず不可能です。これは専門職大学院でも事例研究ではなく「事例レポート」となっていることから、いかに事例研究が難しいかわかると思います。

修士論文の書き方ですが、まあ自分が興味持っていることをテーマにすることが大切です。
私はゲシュタルト療法に興味があって、それの質問紙をアメリカから取り寄せて、和訳したものをアンケートに入れて論文を書きました。

友達によっては共感力であったり、精神分析であったり、親子関係であったり、教育であったりと様々です。自分の興味がある分野の本をたくさん読んでそれについての考えをまとめていた人もいました。

修論を書くのであれば、できれば自分の興味ある分野で書いた方がいいでしょう。ちなみに、将来の臨床活動に役立ちそうなテーマで修士論文を描こうとする人がいますが、あまりお勧めはしません。なぜなら臨床の世界をまだ経験もしていないのに、そうしたことを書くのはほとんど不可能だからです。できれば自分の興味・関心のあるテーマに関する本を読んで、その中で疑問に思ったことをメモして行って、それを基にされに文献を読んで、と深く掘り下げてテーマを見つけて行くといいと思います。

ただ、修士論文を書く際に注意しないといけないことがあります。
調査研究をする場合、どうしても統計の知識が必須になる場合があります。臨床心理士指定大学院の先生は臨床やカウンセリングのプロであって、研究者や統計学のプロでない場合もあります。そのため、調査研究の場合、担当の先生が全く統計ができないためかなり苦労する場合があります。しかし、担当の先生以外は忙しいため、修論の相談ができにくいのも事実です。

なので、遠慮なく統計に詳しい友達を作っておきましょう。そして、そうした友達に相談しましょう。修士論文は実質一人で作り上げるのではなく、お互いに助け合って書き上げるものです。そうすた助け合いも貴重な大学院生活の思い出となります。



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posted by ショウ at | 臨床心理士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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