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公認心理師の就職状況や収入の現実はどうなる?


近々、公認心理師が国家資格として認定されるようになります。

平成30年からということなので、それは遠い未来ではないでしょう。

となると気になるのは、公認心理師の就職状況や収入面です。

私は臨床心理士として働き、いろんな職業を経験してきました。

病院もスクールカウンセラーも福祉事務所も療育施設も産業カウンセリングもフリースペースも経験してきました。

そして、心理臨床の就職状況がどれだけ不安定で、どれだけ収入が低いかも経験しています。

臨床心理士の収入と仕事の状況について―カウンセラーの現実

そういう現状を打破したいからこそ、国家資格として公認心理師を導入しようとする狙いがあります。

ただ、私個人の意見を述べるならば、公認心理師ができたところで心理臨床の就職状況が改善されることはまずないでしょう。

なぜなら大学院を修了してなることができる臨床心理士ですら、先ほどの就職状況です。

大学卒の公認心理師ができたところで就職がしやすくなることはありません。

むしろ、供給過多となり就職の倍率がかなり上がってしまったり、それなのに収入はさらに安くなるという悪循環を生むのではないかと危惧しています。

これはロースクールができたことで、かえって弁護士が供給過多となり、仕事が逆になくなってしまったり、安いところの顧問弁護士にしかなれなかったりということと同じことが起こるはずです。

そうなると、経験が全くない中で、カウンセリングルームを開業したり、時給800円程度で研修制度が充実していないクリニックにアルバイトをするくらいしか道はなくなるでしょう。

お金がないと研修に行けなくなるので、臨床の腕はますます落ちます。

もし、若い方で公認心理師を目指すのであれば、その上の臨床心理士は絶対に取りましょう!!

それがなければ、取ったところで、ほぼ無意味だろうと思います。

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posted by ショウ at | 公認心理師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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