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スクールカウンセラーが常勤職となる可能性は?



スクールカウンセラーは現在は非常勤職です。
確かに時給5000円は魅力的ですが、年間210時間以上は働けないという制約がああります。
(自治体により異なりますが・・・)

いくら日給が3万とはいえ、年間にすれば105万程度しかもらえない上に、非常勤職なので有休はないし、何かあれば仕事を辞めざるを得ません。

不安定な非常勤職なのです。

では、スクールカウンセラーが常勤職になる可能性はあるのでしょうか?

残念ながら、その可能性はほとんどないでしょう。

その一つは、財源の問題です。

スクールカウンセラーを1つの学校で週5日の常勤で雇うとなると、間違いなくその分のお金が足りません。
常勤になれば、最低でも一人につき、年収400万円分の財源を確保する必要があります。
当然ですが、そこまでのお金は今の日本には難しいです。

まあ、一人のスクールカウンセラーが複数の学校を担当するという形での常勤職であれば可能性は高いですが、ずっと学校にいる・・・というのは難しいですね。

もう一つは、今のスクールカウンセラーは非常勤であることを最大限に生かしたシステムを構築しているということです。
例えば、スクールカウンセラーは比較的自由に子どもや保護者と関わることが許されています。
これは、ある意味非常勤だから可能なんですよね。
また、教師の相談も請け負ったり、学校が対応するには難しい相談を受けることがありますが、これも非常勤で第三者の立場であるからこそ可能なやり方なんです。

そのため、スクールカウンセラーが常勤職となってしまうと、せっかくの良さが生かされななってしまう可能性があります。

結論を言えば、スクールカウンセラーは非常勤職という働き方で、財政的にもシステム的にも安定している面があります。
そうした面でも、常勤職になるのは難しいのではないか・・・というのが私の考えです。


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posted by ショウ at | スクールカウンセラーの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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