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スクールカウンセラーは役立たず?


スクールカウンセラーが始まって月日が大分経ちますが、「スクールカウンセラーは役立たず!!」という声も少なからず聴きます。

スクールカウンセラーなんて高い金もらって何もしない。
給料泥棒だし、頼むから消えてほしい。

そんな声も聴かれるようになりました。

個人的な意見を言えば、スクールカウンセラーの仕事は100%生かし切ることがあれば、これほど学校にとって力強い存在はいないと思っています。

スクールカウンセラーの仕事は単にカウンセリングだけではありません。

もし、「スクールカウンセラーの活用=カウンセリングが入ること」と学校側が思っていたら、残念ながらその学校では役立たずと化してしまうでしょう。

またスクールカウンセラーの仕事の出来具合は、調整役の先生がどれくらい学校を理解できているかにかかっています。
何度も学級崩壊を起こすような人が調整役に回れば、残念ながらすぐに役立たずとなります。

スクールカウンセラーの本来の業務はカウンセリングの知識を使って学校を支援することです。
言うなれば、教師支援が本来の業務です。

わかりやすく言えば、教師が子どもたちをサポートできるように後ろから支援していくのが本来の仕事といえます。

そのためにも、スクールカウンセラーは何度も教室に足を運び、生の子どもたちの様子を観察し、その感想を先生に伝えるなどの仕事もしていく必要があります。

それからスクールカウンセラーは福祉の知識も必須です。

このブログを読んでいるスクールカウンセラーさんに質問です。

要対協(要保護児童対策協議会)ってどんな組織かわかりますか?
性的虐待を受けた子どもは即座に児相に通告する義務がありますが、その理由は答えられますか?
市役所が家庭と関わっている意図を理解できていますか?
母親がDVを受けている場合に勧めるべき相談場所はわかりますか?
スクールソーシャルワーカーの業務との違いを説明できますか?

この辺りの知識はスクールカウンセラーにとって必須です。
わからない方はぜひ調べてみてください。

今、スクールカウンセラーは教育委員会主導でいろんな研修会や交流が盛んです。
今やスクールカウンセラーはカウンセリングだけできればいいという存在ではありません。

もし、カウンセリングだけに終わっていたとしたら、役立たずと言われても仕方がないかなと思います。



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posted by ショウ at | スクールカウンセラーの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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