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スクールカウンセラーで食べていくのは難しくなってきた。


スクールカウンセラーは高い時給が魅力であり、また多くの人にとってイメージしやすい心理職ということもあり、結構人気の高い心理職の一つです。

私も数年間スクールカウンセラーをしていましたし、今も現役でしています。

ただ、スクールカウンセラーで一生食べていくことは非常に難しくなってきたと感じています。

もちろん、常勤職のスクールカウンセラーも出てきていますが、期限付きや嘱託であることが多く、安定という面ではちょっと難しいと感じています。

最近は国の予算が減らされたために、給料が少なくなったり、次年度の更新ができなくなったところも出てきているようです。

というのも、最近はスクールソーシャルワーカーやスクールアドバイザー、教育相談員など、いろんな専門家を投入して子どもの教育を支えていこうという風潮になってきています。
ただ、だからといって予算にも限度があるため、多くの専門家を投入し、その分給料を減らそうとしているのが昨今の現状です。
また、最近は小学校にも導入を開始したので、その分スクールカウンセラーの給料は減っていく傾向にあります。

例えば、兵庫県ではスクールカウンセラーが始まった当初は時給5000円で、一日8時間入っていたので、日給40000円はありました。
ただ、私が入った頃は、一日6時間勤務に減らされており、日給は30000円でした。
また、昔のように週5でスクールカウンセラーの仕事ができる時代ではなくなってきています。

不登校支援に民間の支援機関を活用していく法案が通ったこともあり、今後は民間のフリースクールに補助金を出そうとする動きが予想されます。

ただ、教育にはお金がかけられないため、その分スクールカウンセラーの給料にしわ寄せが来ることは十分予想されるのです。

もちろん貴重な経験ができるし、他の心理職と比べて破格の待遇なのは変わらないため、「なりたい!!」という方はぜひなっていただければと思います。
私もスクールカウンセラーの業務を通して多くの子どもたちと触れ合い学ばせていただきました。

ただ、将来性という面では、そろそろ限界が来ているのではないか・・・そんな気がしてきています。

特に男性で家庭を支えるためにスクールカウンセラーというのは限界があるので、そのことを踏まえた上で、なっていただければと思います。

本当はスクールカウンセラーは学校には非常に必要な存在ではあるんですけどね。
できれば常勤職となってほしい仕事ではありますが・・・難しいだろうなと思います。
国家予算的な面で。



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posted by ショウ at | スクールカウンセラーの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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