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カウンセラーは基本後方支援の専門家


カウンセラーの心構えとして大切なことは、カウンセラーは基本は「後方支援の専門家」ということです。

カウンセラーはカウンセリング手法を使って、その人の心の中を整理する専門家です。

また、そこから見えてきたものを、ほかの専門家と共有していくことで、その人たちはクライエントをよりよく支援できるようにお手伝いをするのがカウンセリングの専門性なのです。

よく、「俺がクライエントを直してやった」「よくなったのはカウンセリングのおかげ」と考えているカウンセラーがいますが、これは大きな間違いです。

良くなったのはクライエントとそれを取り巻く人たちのおかげです。

カウンセラーの専門性は、その風通しをよくする「お手伝い」をすることだけです。

例えば、乳幼児の保育に関しては、カウンセラーはいろんな知見を持っています。具体的には発達検査や発達心理学など、子供たちを支える手法をたくさん持っています。
しかし、実際に児童の扱いに関しては、保育士さんには到底及びません。保育士さんが子どもとよりよく関われるようにお手伝いをするところにカウンセラーの専門性があります。

学校でもそうですね。子どもの教育や指導や学校の先生の方が数段上です。
それができやすいように調整をするのがカウンセラーの専門性であり、直接教育や指導をすることはまずできません。

カウンセラーは直接支援の専門家ではないのです。
基本は後方支援の専門家であり、相談援助の専門家なのです。

このことを忘れてしまうと、「俺ってすごいカウンセラーだ」と思ってしまうことにつながってしまいかねません。

カウンセラーを目指す方は、どうぞこのことに気を付けてくださいね。

それでは。




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