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臨床心理士の指定大学院の研究計画書の書き方


臨床心理士指定大学院の受験に伴って、研究計画書の提出を求められる場合があります。
研究計画書とは簡単に言えば、大学院でどのような研究をしたいか、その計画の抱負を
書いたものです。

大学院とは原則として臨床心理士の養成機関ではなく、研究者養成機関です。
そのため、研究についての抱負を書かされます。

ここで大切なことは、研究計画は大学院が得意としている分野に添っていることが大切です。例えば不登校の専門の先生が一人もいない大学院で「不登校の研究をしたい」と熱く計画書を書いても、当の先生方からすれば「この人、本当にうちの大学院を調べたのか?」「適当に選んでいるのでは?」と思われるのが落ちです。

なるべく大学院が得意としている専門の分野に添った研究計画書を作成することがコツなので。

そのためには2つの方法があります。

@大学院の専門領域を調べてから、それに沿った研究計画書を書く。
A自分の研究したい、興味ある領域で研究計画を書いて、それに沿った大学院を選ぶ。

私の場合は後者を選びました。人に合わせるのが結構苦手なんですよね。
この辺り、好き嫌いがあるので、好みのやり方でOKだと思います。



↑詳しく知りたい方は上記の本をどうぞ。

ただ、研究と言うのは「最初はこうしよう」と思っていたけど、後になって「やっぱりこうしよう」と変わってしまうことはよくあります。
そのため、大学院の研究計画書は「必ず大学院はこのような研究をします」という宣誓文ではありません。まあ、大体の抱負みたいな感じです。
なので、そんなに肩に力を入れて書かなくても大丈夫です。ただ、もし不安があれば、ゼミの先生や、一度研究室訪問した際に大学の教授や、在籍している院生などに研究計画書を読んでもらうのも手です。結構、貴重なアドバイスをくれたりしますよ。


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臨床心理士の指定大学院の英語の勉強の仕方について


指定大学院の勉強は専門用語についての勉強はさほど苦痛にはなりません。そのため、ほとんどの方は似通った出来になるようです。
しかし、英語は違います。英語は苦手意識の大きい人、出来不出来の差が大きいことから、大学院試験では英語の出来具合がかなり大きな影響を持ちます。たった一単語わからなかっただけで不合格になってしまうケースはかない多いのです。

そのため、大学院の試験勉強は何と言っても英語です。英語をしっかりと勉強しましょう。

英語の勉強に必要なのは何と言っても単語の知識です。大学院試験によっては辞書がOKのところもありますが、一つ一つ引いていては時間があっという間に過ぎてしまいます。なるべく単語や熟語を覚えておいた方がいいでしょう。また英文法の知識も必須です。できれば英語の論文一つをすらすらと読める、和訳できるようになっていれば、90%は筆記試験は合格できます。







↑英語をスムーズにクリアしたいのであれば、上記の単語・熟語の8割以上は暗記していることが必要です。こちらは暗記ですので、大学受験のものがお勧めです。



英文法に関しては、大学受験のような知識は却って邪魔かもしれません。大学院受験で必要なスキルは、いかに早く英文を和訳できる、読み解けるかのスキルです。それに従ったテキストを探すことをお勧めします。




↑慣れてきたら上記の本で力試しをしていきましょう。繰り返ししていくことがコツです。
更に慣れてきたら、今度は入試問題の英語にチャレンジしてみましょう。

専門試験に関しては実は付け焼刃でもなんとかなりますが、英語に関してはそうはいきません。毎日の積み重ねが必要です。皆さんの頑張りを応援しています。
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臨床心理士の指定大学院の受験対策について(専門試験)


臨床心理士指定大学院の勉強はかなり大変です。
そのため、何を勉強すればいいのかと言うことですが、専門試験の勉強であれば、以下の本を参考にして頂ければと思います。





あと、かなり値段は張りますが、心理臨床大全を読むこともおすすめです。一応、分厚いですが、大学院試験の内容のほとんどは網羅しているのではないかと思います。

この本を何度も読み返して、そして線を引いて勉強したのを覚えています。大変お世話になりました。

後、大学院ではその先生の専門としている分野が出ることが多いです。
例えば大学の先生の専門が医療関係であれば、間違いなくうつ病や摂食障害などが問題として出たり、発達心理学が専門であれば乳幼児や幼児期が問題として出される可能性が高まります。マニアックなところでは、コフート心理学やメラニー・クラインが専門の先生のところでは自己心理学や対象関係論が出る場合もあります。
ぜひ、そこの大学院の専門性や出題傾向などをしっかりと押さえておきたいところです。

大抵の大学院では、入試問題をもらえるところが多いので、ぜひ入試問題をゲットしておきましょう。それを何度も繰り返し読むことが大切です。中には事例問題も出てくるため、その方面の勉強もしておいた方が良いでしょう。

また、論述や記述の問題が多いため、文章を書くことに慣れておくことも大切です。
私の場合はひたすら単語や上記の本に書かれている問題を、ノートに書き続けていたことを思い出します。

ひたすら、専門用語を暗記し、ノートにまとめていく作業をしていた感じです。
でも、結構好きなことを勉強していたので、あまり苦にはなりませんでしたね。どちらかというと楽しんでいた感じです。

「へえ、こんな言葉があるんだ」「あ、そういう見方もあるんだ」「こんな問題にはこういう介入が有効なんだ」と楽しさで勉強し続ければ、専門試験の勉強はさほど問題にはならないでしょう。どうぞ頑張ってください。

問題になるのは英語かなあと思います。次は英語の勉強の仕方についてお伝えしたいと思います。
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臨床心理士の指定大学院の選び方のコツ


臨床心理士を取得する際に一番大切なのは指定大学院です。そのため、大学院だけはしっかりと選びたいものです。
まあ、資格が欲しいだけなら別にかまいませんが、せっかくですから、できれば自分の勉強したい分野が勉強できるところへ行けるといいですね。ちなみに、どんな先生がいるかによって、大学院の特色や色合いがかなり異なります。

医療系に強いのか、スクールカウンセラーなど学校教育に強いのか、産業関係に強いのか、子どもを専門にしている人が多いのか、法律関係に詳しいのか、などなど。

できれば、いろんな教授や先生が書かれた本を読んで、自分の考えややりたいことに共鳴できる先生がいる大学院を選ぶのがコツです。でないと大学院生活が苦痛になってしまうこともあります。

あと、これは知られていない探し方ですが、○○県臨床心理士会という団体があります。例えば東京都臨床心理士会、長野県臨床心理士会、兵庫県臨床心理士会、福岡県臨床心理士会と言ったように心理士会というのがあります。そして、それらが本拠地となっている大学があります。そういった心理士会の本拠地となっている大学は確実に就職がゲットするための情報やコネが強い大学である可能性が高いです。

そういったコネクションが強いかどうかを大学院選びで重視してもいいでしょう。正直な話、臨床心理士はかなり仕事を探すのが大変です。私はコネがなかなかない大学院に行ったため、かなり苦労しました。

できれば、いろんな大学院の院生に会って、大学院の状況や就職状況を聞いておくといいでしょう。大学院の選び方一つで、人生がかなり変わる人もいます。ここは慎重に選びたいものです。後は研究室訪問を行うのも手です。教授から実際の状況について詳しく知ることはかなり有意義です。

自分が勉強したい分野の先生がいるかどうか、将来性や就職状況はどうか、などなど慎重に選んで探していきましょう。


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臨床心理士になるには―大学と大学院の選び方


臨床心理士は以下の流れで取得できます。

大学を卒業する。
  ↓
指定大学院に入って、終了する。
  ↓
臨床心理士資格認定試験を受ける。
(場所は東京です)
  ↓
合格すれば臨床心理士の資格証明書を交付される。


以上です。

ここで大切なのは大学と大学院の選び方です。

ちなみに受験資格の基準としては次のように書かれています。

@第一種指定大学院を修了していること(実務経験不要)
A第一種指定大学院を修了して1年以上の心理臨床経験を持っていること
B第二種指定大学院を修了して1年以上の心理臨床経験を持っていること
C第二種指定大学院を修了して2年以上の心理臨床経験を持っていること
D臨床心理士養成の専門職大学院を修了していること
E外国で上記と同等の大学院の学位を持っていて日本で2年以上の心理臨床の経験を持っていること
F医師免許を持っていて、2年以上の心理臨床経験を持っていること

かなり端折って書きました。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。


↑また上記の本は臨床心理士のなり方についてわかりやすく書いています。

心理臨床経験とは簡単に言えばカウンセリングの経験です。大学院によって1年〜2年の心理臨床経験がいる場合と、ない場合があります。ちなみに実務経験が必要な二種指定大学院の方がの方が合格はしやすい傾向にあります。また在学中に二種→一種になるケースもあります。

ここで大切なのは、大学選びが重要ではなく、どの大学院を選ぶかが大切だということです。

極端な話、数学や生物学の大学を卒業しても、臨床心理士指定大学院を修了すれば受験資格を満たすことは可能となります。

逆に東大のカウンセリング専門の学部・学科を卒業しても、指定大学院以外の大学院に行けば、当然ですが臨床心理士の受験資格を満たすことができなくなります。

つまり、大学はどこでもいいのです。もし、将来臨床心理士を目指して大学選びをしている方は、素直に心理学の学部に入ってもいいですが、就職や専門の幅を広げるために別の学部に入って、そこでいろいろな資格を取得して、大学院は臨床心理士指定大学院を選んでもいいかもしれません。大抵の大学には心理学部があるので、そこで副専攻として勉強することは可能です。

次は大学院の選び方についてお伝えしたいと思います。
→次回:臨床心理士の指定大学院の選び方のコツ



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臨床心理士は国家資格ではない理由


現在、国家資格となるカウンセラー資格は存在しません。
精神保健福祉士が国家資格の中で一番カウンセラー資格に近いですが、あれはケースワーカーの資格であって、カウンセラーの資格ではありません。

臨床心理士は残念ながら国家資格ではありません。
以前は臨床心理士が国家資格になるのではないかという話もありましたが、その話はとん挫したままです。

これは一つは臨床心理士の管轄の違いが挙げられます。
臨床心理士は病院や医療スタッフとして働く人が多いため、医療関係の資格だと思っている方が多いですが、実は文部科学省の管轄の資格です。というよりも、臨床心理士認定協会自体が文科省とのパイプが深いのです。
これは元高校教師でもあった故河合隼雄先生のご尽力がおおきかったと思います。スクールカウンセラーに臨床心理士が多いのはこうした背景があるからです。

この段階で、臨床心理士は国家資格ではないですが管轄しているところで言うと、文科省、つまり学校教育側の資格であるという認識になります。要するに教師に近いところがあります。

ここで国家資格になる際に、大きな壁になります。
病院を管轄する厚生労働省が「なぜ、医療の資格に文科省の資格が入らないといけないのか」という反発が起こるのです。

余談ですが、医療専門の資格が行うケアや支援は全て医療点数で決定します。文科省の管轄の臨床心理士は国家資格でもないため、医療点数で援助を行うことはできません。これは病院でのカウンセリングが自費であるという理由でもあります。ちなみに精神保健福祉士は厚労省の管轄の資格であるため、面接にしっかりと医療点数が加算できます。

そういった経緯から、医療側の反発があって、臨床心理士が国家資格となれないのです。

小泉内閣の時に何とか臨床心理士を国家資格にしようという動きもありましたが、2005年の郵政解散総選挙に伴い、うやむやにされてしまいました。その後に河合隼雄先生がお亡くなりになり、そのままズルズルと引き伸ばし状態になっています。現在、必死に国家資格にしようという動きもありますが、まあ現状では難しいかなと思います。

今回はちょっと難しい話ですが、臨床心理士がなぜ国家資格でないか、その理由についてお話しました。一番の理由はこのような政治的な背景が非常に大きいことです。
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臨床心理士とカウンセラーの違いについて


臨床心理士とカウンセラーの違いに
ついての質問を寄せる方がいます。

臨床心理士とは資格の名称です。

カウンセラーとは職業名であったり、
「○○カウンセラー(Ex認定カウンセラー、
産業カウンセラーなど)」とカウンセラー資格の名前を
指す場合もあったりと、幅広い意味で使われます。

カウンセラーの資格の一つが
臨床心理士であるというのが
一番ニュアンスとしては近いと思います。

カウンセラーの国家資格はないので、
当然臨床心理士も単なる一つの
カウンセラー資格でしかありません。


そして、現在のカウンセラー資格の中で
一番の付加価値、ブランド力を
持っている資格が臨床心理士です。

私は若い人や学生から

「カウンセラーになりたいが、
どの資格を取ればいいか」

と聞かれたら、間違いなく

臨床心理士を取りなさい

と言います。

現状では臨床心理士が一番認知度が高く、
その分就職の幅も広いからです。

つまり、カウンセリングをする
チャンスも多くなります。

100冊の本を読むよりも、
10件のカウンセリングをこなした方が
カウンセラーとしてのスキルは
確実に上がります。

つまり、カウンセリングをこなせば
こなすほど臨床としての力はつくのです。


もちろん、他の仕事をしていて、
カウンセラーとしての知識と知恵を
仕事に活かしたいという人、
副業としてカウンセリングをしたい
という人は、臨床心理士の資格を
取得しなくても大丈夫だと思います。

民間のカウンセリングスクールの資格でも
十分活かせると思います。

食べていけるか行けないかと
言う視点だけで考えれば、
若い人や学生がカウンセリングを
仕事にしたいという場合は
臨床心理士の取得が早道です。


また他のカウンセラー資格は
カウンセリングのみを
期待されている感じですが、

臨床心理士はカウンセリング以外に
心理検査や研究、地域支援の模索なども
専門分野として盛り込まれています。

私個人の意見ですが、
臨床心理士は他のカウンセラー資格よりも、
応用や期待される幅が広いという印象です。

カウンセリング以外のことも
積極的に取り組んでいくことを
期待されています。

以上が簡単ですが、
臨床心理士とカウンセラーの違いです。
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